morimichi'sブログ =ＩｉＩe つくり隊 =

本日、２０１７年も仕事納めとなりました。

東境のリフォーム工事も、外のテラスの工事を残して年内に無事、住める状態になりました。

昨日の車椅子のスロープ工事も完了しております。

外壁、サッシ、軒裏、破風も綺麗になりました。

泉田町のシラス壁の現場は、昨日断熱工事を完了しました。

施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工済み
現場吹付け断熱材（フォームライト）なので、隙間なく施工が可能です。
この時期の現場の内部も暖かな空間でが出来ます。

外部もそとん壁の下地となる木ずりの施工も始まりましたよ。

今年もいろいろな方々にお世話になりました。ありがとうございました！
２０１８年に入ると、HPのお問い合わせで人気家電が当たる
Let'sGoキャンペーンも始まります。ご意見、ご要望、HPの感想等添えて
是非、ご応募下さいませ。

 

刈谷市東境町のリフォーム工事、完成間近となってきました。
外壁のガルバリウム鋼板も8割がた出来上がってきました。


外壁の色はスチールブルー。
ガルバリウム鋼板の波の形状は6山さざ波加工です。
和風の家にもよく合う色です。

屋根の軒裏は今まで化粧ベニヤの表し仕上げで、表面がかなり傷んでいました。
傷んだ状態を放置しておくとベニヤが剥がれてきてしまうので、

軒裏には杉の無垢材を新たに施工しました。
無垢の杉板なので、ベニヤが剥がれてきてしまうこともありませんし、
赤身の板なので腐りや風化にも非常に丈夫です。

平成29年も後2週間ほど、一日でも早く仕上げてあげたいです。
 

昨日12月7日大安吉日　刈谷市泉田町でシラス壁の家、上棟です！

天気にも恵まれて、無事終わりました。

本日の現場の様子ですが、空は雨模様です。
昨日、屋根仕舞いまで作業が終われたことに感謝です。

上棟前にしか見られない構造部分について小ネタを一つ。
土台にささる柱の仕口部分をホゾというのですが、
短ホゾ、長ホゾという種類があります。
一般的には短ホゾを採用している建築屋さんが多いのですが、矢田建築では長ホゾを採用しています。

長ホゾのほうが短ホゾよりも地震の時に下からの突き上げに対して柱が抜けにくく
粘り強いたてものになるからです。
上棟が終わるとすぐに瓦工事に入るのですが、屋根職人さんからも
長ホゾ差しの家（矢田建築の現場）は「屋根に上がっても揺れないので安心して工事ができる。」と
言ってもっらたこともあります。現場の職人さんだから、わかる違いもあるんですね。

これからも安心な家づくりを心掛けてがんばります！