ブログトップ

今週から刈谷市で平屋住宅のリノベーション工事が始まりました。

築40年ほどの平屋住宅を外部は瓦の伏せ替えから外壁、サッシほぼ新築の状態に！
内部は既存の仕上がりも利用しながら、全室リノベーションします。



今までは和風の趣の住宅でしたが、完成した時にはガラリとイメージが変わります。
N様、完成を楽しみにお待ちくださいませ。

お客様からよくあるご相談で
玄関の錠の調子が悪い。玄関の鍵が回らないのだけど。とよくご相談を受けます。
トラブルの原因は鍵穴の汚れがほとんどなのですが、錠の動きをよくするために使ってしまうものがコレ。

スプレーした当初は潤滑剤として機能して動きは良くなりますが、錠のメンテナンスとしては良くありません。この商品が悪い訳ではありませんが錠のメンテナンスには向かないのです。理由は、油分がいつまでも鍵穴の中に残ってしまい、しばらくすると鍵穴から入ったホコリと残っていた油分が固着して動きを悪くしてしまうからです。
じゃあ何を使ったらいいのか？私が使っているのはコレ。

鍵穴専用のスプレーです。お近くのホームセンターなどで入手できます。他にもシリコン系のスプレーでも鍵穴のメンテナンスには良いです。 錠を長くお使いいただくために、鍵穴専用のメンテナンス材をお使いください。

先日、お客様から屋根の事で相談にのって欲しいとご連絡がありました。

お話をお伺いすると
『屋根の漆喰が剥がれているので、漆喰を直さないと雨漏りしますと言われたのだけど…』

どうも飛び込み訪問営業の方が言ったらしいです。

屋根を見てみると確かに棟の下の漆喰が剥がれています。

ただ、屋根の棟瓦の状態から見てもこの漆喰の状態であれば、雨漏れの原因とはなりません。

屋根の漆喰で誤解されがちなのは、漆喰が屋根の止水のためのものであると思われていることです。
漆喰は和風屋根を綺麗に見せる役割の方が大きいです。止水と装飾を兼ねた部分もあるのですが、今回の部分に関しては装飾の部分で直接雨漏れにつながることはありません。落ちた箇所の漆喰補修の対処と屋根のチェックを屋根屋さんにしていただきました。

今回の位置で気を付けなければいけないのが、棟瓦がずれて起きた漆喰の剥がれです。瓦のずれた箇所から屋根棟裏に雨が入り漆喰が落ちた場合は雨漏れを起こす可能性があります。漆喰の剥がれが、雨漏れを起こすサインとなる場合もあります。ご心配な時は、まずご相談ください。

今年の夏は例年に比べて猛暑日が続いていますね。外の仕事の方は大変だと思います。
私もちょっとした外仕事の時は熱中症対策で空調服を着用するようにしています。

先週の木曜日、弊社のお客様よりエコキュートが壊れてしまったと ご連絡を頂きました。弊社で新築工事をして１６年目を迎えたお宅です。今までに数回メーカーのメンテナンス工事をしていただいていたようですが、今回はもう部品がなく本体全体を取り換えることになりました。
工事前

工事後

ご連絡を頂いて、エコーキュート探しから始まり土日を挟んで月曜日施工で、可能な限り早く施工ができたかと思います。

現在、エコキュート・ガス給湯器・石油給湯器と給湯器全般が半導体不足のあおりを受けて注文して数か月、長いと半年以上待つことが当たり前になってきています。たまたまエコキュートの在庫を販売店さんが持っていたので今回は早めに工事をすることができました。
給湯器の調子が悪いと思ったら、故障して動かなくなってしまう前に早めの対処を考えましょう。